2019-04-15 第198回国会 参議院 決算委員会 第4号
この全国大会などで高校生が技術を競い合い、高め合う姿を小中学生が直接目にすることによってものづくりに対する興味や関心を高めていくということが次の時代を担うものづくり人材を育成していく上で大変有効なものと考えておりますので、どうすればより普及啓発ができるのかということを関係団体等とも連携をして検討していきたいと考えております。
この全国大会などで高校生が技術を競い合い、高め合う姿を小中学生が直接目にすることによってものづくりに対する興味や関心を高めていくということが次の時代を担うものづくり人材を育成していく上で大変有効なものと考えておりますので、どうすればより普及啓発ができるのかということを関係団体等とも連携をして検討していきたいと考えております。
○糟谷政府参考人 御質問の愛知県幸田町のものづくり研究センターにおきましては、ものづくり分野の指導者の育成ですとか地元の中小企業の生産性向上を目的に、ものづくり人材の育成、ものづくりの経営改善といった事業に積極的に取り組まれているというふうに承知をしております。このような地域の中小企業の生産性向上に向けた取り組みは、非常に意欲的かつ先進的なものとして高く評価をしておるものでございます。
○北川政府参考人 ものづくり人材についてのお尋ねでございます。 ものづくり産業、特に製造現場における後継者、新人の確保は非常に重要だと思っております。 かつての事業がなくなったということでございますけれども、そのような声を受けまして、平成二十五年度当初予算といたしまして、ものづくり小規模事業者等人材育成事業というものを開始しております。
この大会、すばらしい技能五輪、意義があるんだろう、こう思っているわけですが、改めて、厚労省、この技能五輪の意義、特にものづくり人材の育成にかかわる効果について御答弁をいただけますか。
講習の実施主体でございますけれども、これは、ものづくり人材の育成に取り組んでおります機関、大学等を想定していますけれども、国、自治体、大学等で広く技術、技能に関する講習を実施する、あるいは豊富な指導経験を有する技術継承支援者、この方たちが講師になって実施しているものという条件になってございます。
先生御指摘の高専等活用中小企業人材育成事業は、中小企業ものづくり人材育成事業の一環として、三年間のモデル事業として、平成十八年から十八、十九、二十と行われ、二十一年度を成果普及に充てたということでございます。
さらに、ものづくり人材の育成のため、年間約三千人のスキルアップを図ります人材の研修を今後全国で展開していきたいと考えてございます。 これらの総合的な対策によりまして、引き続き、ものづくり中小企業の対策に万全を期してまいりたいと考えております。
特に、さっきちょっと申し上げたんですが、二次補正で通りました中企庁のものづくり人材育成、中央会関係でも三年間で七十二億円くらい、かなりの金額なので、これを通して人材を育成する。
また、例えば中小企業のものづくり人材育成につきましては、高専等の設備を活用した中小企業の若手技術者の育成、それから工業高校等における実践的教育プログラムの導入を行う授業を実施をいたしているところであります。 さらに、御指摘がありました団塊の世代を中心とする経験豊かな中高年層に引き続き活躍をしていただくということも重要であります。もちろん、女性の能力の活用も同等に重要でありますが。
これは中小企業ものづくり人材育成事業と言っております。 さらに、ともすれば、最近、教育の課程の内容と実業現場の言ってみますと技術のミスマッチということが生じておりますが、こういったミスマッチの解消をするとか、あるいは制度横断的な課題に取り組んでいくという場として産業人材育成のパートナーシップというような試みもさせていただいております。
このほか、専門高校と地域産業界が連携いたしまして、物づくりを支える将来の専門的職業人を育成する観点から、生徒の企業実習でありますとか企業技術者等によります学校での実践的な指導、あるいはまた十九年度からは経済産業省と共同で、先ほどもお話がございました、教員の企業研修等を通じまして実践力のある人材を育成するものづくり人材育成のための専門高校・地域産業連携事業といったものに取り組んでいるところでございます
例えば、静岡大学を中心に、小中高等学校を通じたものづくり人材の育成というプログラムを出しておりますけれども、これらを採択しているということ。それから、平成十九年度からは、ものづくり技術者育成支援事業というものを新たに計上いたしまして、工学系人材の育成というものを支援しているところでございます。
また、今年度より、地域の産業界や教育委員会等の協力のもと、文部科学省と連携いたしまして工業高校にものづくり人材を育成するための実践的教育を導入する事業を立ち上げております。今年度の予算として二・九億円でございます。 経済産業省といたしまして、今後とも、関係省庁と引き続き連携を図りつつ、ものづくりに関する教育を推進してまいりたいと思っております。
現在、法律を参議院で御審議いただいておりますが、その中では産業政策との連携ということも法律上位置づけておりまして、経済産業省等とも連携しながら、ものづくり人材の確保、育成にも努めてまいりたい、こういうふうに考えております。
さらに、本年度から、工業高校にものづくり人材の実践的教育を導入する事業を立ち上げてまいります。 最後に、工場の国内回帰の原因と今後の工場立地の見通しについてのお尋ねがありました。 国内回帰の原因といたしましては、景気回復傾向に加え、部材産業の集積や優れた技能を有する人材の確保、そして知的財産の流出防止等を企業が重視していることが挙げられます。
高等学校におけるキャリア教育の在り方に関する調査研究費二億一千万、目指せスペシャリスト一・八億円、ものづくり人材育成のための専門高校・地域産業連携事業三・八億円、その他まだまだありますが、省略をいたします。 厚生労働省においては、インターンシップ受け入れ企業開拓事業四・七億円、キャリア探索プログラム、ジュニアインターンシップに二億円、高校生に対する就職ガイダンスに四・九億円。
それから、本年度からでございますけれども、地元の産業界あるいは教育委員会、そういうものの協力を得まして、文部科学省と連携をして、工業高校にものづくり人材を育成するための実践的な教育を導入する事業を立ち上げております。具体的には、企業の技術者を高校へ派遣して実践教育をするとか、それから、生徒あるいは教員の方が生産現場に行って研修を受けるとか、そういったような事業を始めようとしております。
そういう意味で、経済産業省は文部科学省と協力いたしまして、昨年は高専だけやっていたんですが、今年度からは文部科学省とともに、工業高校を含めて、中小企業ものづくり人材育成事業ということで、予算を五億四千万計上いたしました。
平成十六年度から、地域の産業界と連携をして学校での教育と企業実習を組み合わせた実践的な職業教育を行ういわゆる日本版デュアルシステム、諸外国で行われておりますようなデュアルシステムを日本にも導入しようということで事業を実施してきたわけでございますけれども、これをもう一段、本格的に進める必要があるということで、先ほども御紹介のありました、経済産業省と共同で、専門高校と地域産業界が連携、協働をして若手のものづくり人材
平成十九年度の中小企業関係の予算を見てみますと、ものづくり関連では、ものづくり基盤技術の研究開発支援が九十三・六億円、そして、ものづくり人材の育成が新規で五億円というふうになっておりますけれども、平成十八年度の成果も含めてここら辺の御説明をしていただきたいと思います。
けれども、産業力強化のためには、ものづくり人材の質的、量的な充実が不可欠だと思うんです。そして、ものづくり人材育成のためには、小中学校という早い段階で、地域、企業、学校が連携して取り組んでいくことが必要だと思います。 例えば、先ほど述べました平野区の産業交流フェアでは、小中学校とものづくり企業とのコラボレーションが行われておりました。
三 中小企業におけるものづくり人材の育成・確保が課題となっている現状にかんがみ、初等中等教育におけるものづくり体験等による次世代のひとづくりの推進、大学、高等専門学校、工業高等学校等による高度な人材の育成については本法の目的を達成するよう、関係省庁が緊密に連携して取り組むこと。
ものづくり人材の育成策でございますけれども、私たち、従前からいろいろ努力をしてきておりますけれども、特に平成十七年度からそれを強化しております。 具体的に幾つか申し上げますと、一つは、地域の産業界とそれから大学が連携をしまして、金型とか鋳造とかそういう分野で、ものづくり現場の中核となる高度の専門人材、そういうものを育成する事業を全国三十六カ所で開始しております。
事業の名前だけをちょっと申し上げさせていただきますが、豊かな体験活動推進事業、地域教育力再生プラン、奉仕活動体験活動の推進・定着のための研究開発、民間社会教育活動振興費補助金、「ものづくり」人材の育成・確保の推進、省庁連携子ども体験型環境学習推進事業、問題を抱える青少年のための継続的活動の場づくり事業、青少年の自立支援事業、「子どもゆめ基金」事業、独立行政法人国立青少年教育振興機構の管理・運営、伝統文化